血がついた手で冷蔵庫の取っ手とか無理無理。

私はひきこもり気質の主婦だ。出来うる限り家にいたい。外に出るのが苦痛だ。だから家にいることが多い。

家にいても本を読みネットもテレビも見るし、手抜きではあるが家事もするから退屈どころか時間が足らなくて困っている。

人との接触は家族のみであるが、閉塞感はない。家族以外の人と接するとストレスを感じる、疲れるからほとんど接触しない。

昨日から「はてなブログ」を始めた。

数年前にネットである教材を買ったときに販売者からの依頼でその方のブログにブックマークをつけてくださいと言われ、どんなものかも知らずにはてなのIDをつくっていた。

その後、そのことをずっと忘れて過ごしてたので昨日ブログを始めようとIDをつくろうとしたら既につくってあったので吃驚した、忘れっぽいね。

自分でもブログを書き始め、他の人のブログも昨日今日と読んでいる。

さっき読んだブログを見て驚いた。

女の人が旦那さんと喧嘩をしたが、原因は奥さんがトイレでタンポンを装着して手を洗わないでそのまま冷蔵庫を開けたら取っ手に生理の血がついてたのを旦那さんが「手を洗ってないの?」と注意したのだとか、

奥さんはそりゃ不潔でしょうよ気持ちが悪いでしょうよ、でもだからと言ってそんなきつい言い方しなくたっていいじゃん、手は洗ったけど血は落ちてなかったのよ、こういう不注意なのも含めて私じゃんって逆切れしたのだって。

手を洗ったのに血が落ちてないとはどういうことだ?血なんか水で落ちるし目視すれば見逃さないと思うのだけどね、目が不自由とか知的障害があるというのなら仕方ないけどねと私は思った。

トイレを出たらすぐ洗面所で必ず手を洗うという習慣が幼児の頃に植えつけられているのが誰しもそうなのだと思い込んでいたから、こういう人もいるのか~と驚く。

私ならこういう人との共同生活は無理だ。私が旦那さんだったら注意もしたくない。相手が幼稚園児くらいだったら注意もしてみたいが成人相手に「トイレの後は必ず手を洗ってね、汚れをきちんと落としなさいよ」なんて当然すぎる注意をするのは御免だ。

結婚する前だったら結婚をやめる、結婚した後だったらできるだけ早く離婚をと考えるだろう。

しかしブログ女性の旦那さんは注意はしても離婚とか物騒なことは考えてないようだ、なんて心の広い男性だろう。

私は心が狭い、食品がぎっしり詰まった冷蔵庫の取っ手に生理の血液が付着と考えるだけで他所のお宅のこととはいえ、ぞ~っとするのだ。

このように心が狭い私だから外に出るとストレスがたまることが多く家に引き篭もっている。